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妊娠・出産の正しい知識

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いま、あなたにできること

06. こんな症状に注意しましょう!

こんな時は婦人科に相談しよう

女性のカラダは、とてもデリケートで個人差があります。特に月経に関して、このような症状がある方は注意してください!

月経の量が多い

月経の1、2日目にレバーのようなかたまりが少し出るくらいならば心配ありません。もしそれが毎回のように多く混じったり、何度もナプキンを交換しなければならないような普段とは違う出血量だったり、月経時期ではない時に出血があった場合は、ホルモンバランスが崩れているだけではなく子宮筋腫、子宮内膜症などの病気が潜んでいる可能性があります。出血量が多いと貧血になることがあり、顔色が悪くなったり、めまい・息切れを起こします。

月経痛がひどい

耐えられないほど痛みがひどい場合は、子宮内膜症などの病気の可能性があります。

月経が3ヵ月以上ない

健康な成人女性は、ほぼ月に1回規則的に月経がみられます。ただ、就職活動や仕事などの大きなストレス、過激なダイエット、激しいスポーツなどで月経がやってこなくなる場合があります。また、妊娠の可能性もあります。

基礎体温がバラバラ

原因として考えられるのは、排卵そのものがない、排卵障害を起こしている場合です。また、ストレスによる自律神経の乱れやカラダの冷えなども考えられます。

以上のような症状があらわれたときは、一度婦人科を受診・相談しましょう!早めに治療することによって症状が落ち着き、妊娠・出産への影響が緩和される場合もあります。

目次

いま、あなたに
できること

将来の可能性を広げるために、心身のコンディションを“いま”から整えておくことが大事!
月経のこと、基礎体温のこと、避妊のこと、パートナーへの気遣いなど、今日からできることをお話します。

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